無視できない力
朝青龍、小沢氏と最近のニュースの中心だった二人。
それぞれ対照的な結果で一段落...。
この一連の騒動を見てきて感じたことは、
『無視できない力を持ってれば、王様である』
ってこと。
もちろん、同じ目的(利益)を望むグループ(チーム)の中でだが。
例えば、86年W杯のマラドーナ。彼には、敵からも味方からも無視できない強さがあった。彼は、数々のトラブルを起こしてきた人だ。些細なことでチームに対してそっぽを向いてしまったら...回りのチームメイトは、優勝できないかもしれない。そうすると給料も上がらない。困ったことになる...って思ったんじゃないかな?
無視できない力を持っていれば、『王様』なのだ。
誰もが気を使い、少々のことには目をつむり、王様について行くのだ。
Jリーグ1年目終了時のJリーグアワードで、最優秀選手に選ばれた『KING KAZU』。この時チェアマンは、参加する選手全員に黒のタキシードで出席するように通達していた。が、真っ赤なスーツで登場。ま、ニックネームに王様ってつくくらいだから、これくらいのことは当然おとがめ無し。
スポーツ以外でも一緒なんだな。過去最高の経営者と言われた人達は、みな王様。でも、彼らには有能な参謀(教育係)がいたのだ。
朝青龍、小沢氏の周りには、信頼できる教育係がいなかったんだろう。
今のマラドーナーには教育係がいるのだろうか...。
無視できない力を持つ人は、その力を手に入れる為に死ぬ程努力をしている。それは間違いなく賞賛に値する。そんな王様に対して、教育すべき立場の人がいるなら、王様が世に受入れられないようなことになるのは、その教育すべき立場の人の責任が重いと思う。
そういう意味では、高砂親方、説明責任を指示できない鳩山総理の責任はとても重いと思う!

