選択肢があってもいいかも
政府は12日、東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税で、政府・与党案に盛り込んだ、たばこ税の増税を見送る方向で検討に入った。税制関連法案の成立に協力が不可欠な野党の自民・公明両党が反対しており、難しいと判断した。たばこ増税で賄う計画だった約2兆2千億円の財源は、所得税の増税期間の延長や増税幅の拡大で対応する案が浮上している。
ーーー 産經新聞から抜粋 ーーー
う〜ん。消費税やたばこ税は見送り、所得税を増税する(かも)らしいです。
復興に向けてお金は必要です。
でも、こんな人がいるかどうか分かりませんが、極論【復興に対して一切金銭的な支援はしません!】っていう選択肢があっても良いと思うんです。物や体、技術を使った支援も出来る訳ですし。
そもそも、所得と消費はまったく対局だと思うんです。
所得を得る・・・生活(家族のため等様々)の為に、汗水流して稼ぐ
消費で得る・・・自分が欲しい物を買って欲求を満たす(たばこも一緒)
今の考えだと、支援したい人も、したくない人も、頑張って得た所得から無条件義援金に
回ることになります。支援したくないからって、所得を自ら減らす人や仕事辞める人っていないでしょう...
つまり、自分の意志を反映する事が出来ない強制徴収の仕組みです。
これが、消費税やたばこ税(酒税も含めても良いかも)を中心に考えたらどうなるか。
支援をしたいと思う人は、沢山物を買ってください、旅行もバンバン行ってください!
(自ら得たお金を使って自らの欲望を満たしながら義援金も。)
支援をしたくない人は、自分たちの欲求を我慢してください。
(もちろんタバコも吸わない。)
これなら、自分の意志を反映しる事ができる徴収の仕組みじゃないですか?
よく、「義援金付きTシャツ」とかあるじゃないですか。
あのイメージですね。
「復興財源付き消費税」ってのはいかがでしょう。
*ちなみに僕は喫煙者です...