4半世紀後の予測

ちょっと古いけど．．．
　　
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所得増税、２５年間で合意　民自公幹事長会談
　
民主、自民、公明３党の幹事長が８日昼、国会内で会談し、東日本大震災の復興財源に充てる所得増税の実施期間を２５年間とすることで合意した。
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復興財源確保の方法としては、自分は所得（働いた対価）から自動的に搾取される仕組みには違和感があり、このブログでも書きました。
選択肢があってもいいかも
　
でも、こうやって決まったので受け入れますが、びっくりなのは期間。
　
民主：10年
公明：15年
自民：25年
　
んで、与野党合意のために25年に決定
　
って．．．いいんですか？
　
2歳のSORAでも、働き出したらいきなり所得増税対象者です。未来の子供たちにも負担をさせる増税です。そもそも復興財源って速攻いるんじゃないんですか？
　
さらに思うのは、25年後ってどんな世の中なの？
25年後の税収はいくらなの？　ってこと。
　
　
今から25年前（1986年）って今と違ってどんどん成長している時期。メキシコW杯でマラドーナが活躍した年って言えばすごい昔って感じしません？
　
最近、生活保護受給者が205万人を超えたって騒いでたけど、25年前はどんどん受給者が減ってきてた成長時代。1ドル160円とかの時代。そんな時に、25年後には、これからバブルが起きて、んでバブルがはじけて、挙句には円高になって、デフレになって、リーマンショックがあって、震災があって、原発が．．．だからこれくらい税金取っとけ。って予測可能だったのか？
　
ま、少子高齢化なんて誰でも見れば分かる下降線に対してケアができていなかったくらいだから、到底シナリオを作っての結論じゃないでしょうね。
　
　
これから25年後、どうなってるって予想なのか教えてください。
せめて、どうしたいって教えてください。
　
　
ということで、しっかり論理と危機感を持った見通しのもとで仕事をしましょう！！
　
ご利用は計画的に！！