臓器移植法の改正に関して

今、政治関連のニュースは、補正予算、北朝鮮、解散時期に関するニュースが前面に出てますが、色々と重要な法案も審議されているんですね。

ちょっと興味を引いたのが、消費者庁の話。
話が出たとたん、日立の冷蔵庫の問題(省エネ賞の冷蔵庫、実は不当表示 日立子会社に排除命令)。縦割り行政を排除し、消費者の味方になるはずの消費者庁。もし今ならどんな判断をし、どんな行動をするのか興味津々です。

さて、個人的に興味があるのが、臓器移植法の改正。
いま世界中でドナー不足で、移植可能な臓器がなく命を失う人が多い。特に小さな子供は多く、日本では15歳以上の臓器提供しか出来ないため、15歳以下の患者は、海外で移植手術を受けるしかない。
これが世界的に波紋を呼び、自国で移植手術をするようにという宣言や決議がされている。

今回の論点は、『脳死の定義/判断の方法』、『ドナーの年齢引き下げか?』。

とっても難しい話だと思う。そもそも、死生観や善意といった、個々人の自由な思想が大きく反映される議論だけにとても難しいと思う。政党の政策なんかの枠を超えてるもん。省エネ家電を買ったらポイントあげますみたいに、損得や価値をつければ解決する問題じゃないからね。

僕個人は、保険証の裏で臓器提供の意志を示しています。が、奥さんがどうしてるかは知りません。僕は、これは個人の思想による物だと思っているので、知ろうとも思わないし、意見もしません。

ただ、本改正案がどのような形で採決されるのかわかりませんが、沢山の善意が少しでも多くの命を救えるような仕組みを導きだして欲しいです。

政治家の皆さん、自分の保身の為の政局を考える時以上に頭を使って下さい。