初めてのマラソン大会(スイーツマラソン in 千葉)に参加しました
人生初のマラソン大会なるものに参加してきました
肉体改造に燃えに燃えていた頃、ランニングをするモチベーションを維持するためにと思い申し込んだ大会。見事に、モチベーションはへなへなになり、まったく準備していない状態での参加。
参加するのやめようかなぁ~、どうしようかなぁ~
なんて思っていたのが正直なところ。でもまあ、ゆる~い大会ですから、らくぅ~に参加してこようと。
参加した大会HPはこちら → 第20回全国スイーツマラソンin千葉 スイーツ物産展
ゆるそうでしょ~!
なんたってコンセプトが
走った人に、ご褒美を。
ですからね。
スタートまで
時系列で記録を残します。
ざっくりしたスケジュールは、7:00 受付開始 8:50 スタート。
さてさて、初めての大会参加で緊張気味。スタートまでに受け付け終わらんかったらどうしよう!ってビビッてます。
早めの行動ということで、6:00起床、6:50に自転車で出発です。
7:10分には会場に到着。公園の駐輪場は、まだガラガラだったので余裕で駐輪できました。
メイン会場には、参加者がちらほら。
受け付け、荷物預かり所、更衣室がテントで用意されています。スイーツ販売所では各店が開店準備。運営の準備はバッチリって感じです。
心配事をなくすために、まずは受付を済まします。受付は1分もかからず終了。おかげで、この後の時間に相当な余裕が出来ました。会場前の砂浜で、スマホ観ながらま~ったりしてました。コーヒーを持っていったのは大正解でした!!
参加賞のタオルは、40過ぎの親父が使うには抵抗ありですね・・・
8:00に海岸で着替え、ゼッケンを装着。荷物を預けて開会式へ
池谷直樹さんとサムライ・ロック・オーケストラの方々も参加されてました。トランポリンとかチアとかのトップアスリートの方々のパフォーマンス集団といった感じでしょうか。池谷直樹さんが自身の紹介で世界記録保持者って紹介した時は???ってなりましたが・・・
興味のある方は、こちらが公式サイトのようです → http://samurai-rock-orchestra.com/
10分前に集合し、スタート地点まで行列移動。
8:50 スタート!!
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で、ゴール!!
走っている間の写真は一切ありません・・・。
走りはどうだったかいうと
スタート直前
「前から5列目くらいの絶好のポジション。ゆるいマラソン大会だから、マジな選手はほとんどいないはず。40分切れれば表彰も夢じゃないかも。よし、最初から前にでてやるぜ!」
って、なぜそんなことを思ったのか、今では不思議で仕方ない心境になった僕。
2km(1周)を8分台で通過
「やべ、辛い・・・」
4km(2週)を16分台で通過
「もうだめ」
6km(3周)を25分台で通過
「もう、歩く!! でも頑張る・・・」
8km(4周)を35分台で通過
「ラスト。45分きってやる!」
9km地点・・・右ひざ裏に激痛・・・走れない・・・
一回止まって、屈伸とかやってみる。
痛い
びっこ引かないと走れない・・・
でも、50分はきりたい。
どんどん後ろの人たちに抜かれて行く・・・
折れそう・・・心が折れそう・・・
なんとかゴールです。激痛が走った右膝と、かわいらしい完走証。
ゴールした瞬間の気持ちは
「あ~しんど!! 足痛いし!!」
完走証は、ゼッケンの番号を入れればすぐ順位と時間が出てきます。いや~、先進的ですね!
完走証と参加賞のスイーツを受け取り、少し座り込んで休憩とってたら足の痛みも引いてきました。
で、スイーツは?
僕は、走ることが目的で、スイーツは家族を引き出すネタだったはずが、現地入りしたのは僕だけという、想定外の展開になってしまいました。相当奥さんには、大会をアピールしたはずなんですが・・・
このスイーツマラソンは、給水所と併設して、給スイーツ所があって、ランナーは食べ放題です。本当は、そこで ” スイーツを楽しむ ” というのがメインの目的だと思うのですが、走ることを目的としてしまった僕は、一切口につけませんでした。
ただ、メイン会場には、厳選されたスイーツ店が出展されたスイーツ物産展が行われていて、誰でも購入することができます。本当は、ここに家族を引き込み、ついでに応援してもらう予定だったんですが・・・
ということで、お目当てのスイーツでカロリー補給後、お土産を買ってそそくさと帰路に
今回の大会を通しての感想や反省点
・トレーニングはしておかないと怪我する
・ウォーミングアップをしないと怪我する
・1人で参加するのは、ちょっと寂しい
・マラソンを完走しても、充実感とか達成感は感じない
とはいえ、年明けのマラソン大会にもエントリーしている僕。
しかも今度はハーフマラソン。
おいおい、どうするんだ、俺!
ちなみに、優勝者のタイムは31分台でした。
しかも、スイーツを咥えてのゴール。
スタート直前、なに血迷ったことを思ったのか不思議です・・・。