ハーフマラソンを完走してみた感想
今週末も、アクティブに活動しました。
クロッシム君のプチオーバーホール
フットサルリーグ「league.30」
ハーフマラソン
今回の記事は、今後自ら望んで出場することは無いであろうハーフマラソン(第39回 千葉マリンマラソン)の備忘録。
4得点 良いペース
ハーフマラソンの前に、土曜日のフットサルリーグ。ソラつれて参加。
1勝2敗1分と反省の多い結果でしたが、個人では4得点でした。もっとチャンスはありましたが・・・
年間目標40ゴールに向けて、好スタートでした!
ハーフマラソン:事前受付
1万人以上のランナーが走る大会。前日に事前受付を行っています。当日朝は、心に余裕を持っていたいので、フットサルから帰ってきた後、超強風の中IDIOM君に乗って事前登録してきました。
事前に郵送されていた受付票と交換で、ゼッケンと、靴に取付けるICタグ、大会パンフレットなどを貰います。参加賞なのか、ランニングキャップも貰いました。
そして、ゼッケンの番号は・・・「 X 」 番台。Aから始まってのX。スタート地点を通過するまでに何キロはしるんだ? と不安になります。
前日の準備
レース前夜。まずは、走る目的をいまさらながら設定。
1)完走
2)2時間切り
3)1キロ5分ペース
一応、この優先順位で目標設定しました。トレーニングもしていないのに目標って・・・
ほかにも、当日に向けていくつか悩み事がありました。
しかし、結果としてはいい対応ができたようです。
会場にはどうやって行くか
自転車で行きました。みんな普通に駐輪場に停めていて、なんの問題もありません。
ただし・・・帰りは疲れきっているはずなので気をつけましょう!
どんなカッコウで走るか
上:長袖Tシャツの上に、半そでTシャツ
下:長丈のスパッツに、ユニクロのスポーツ用短パン
頭:防止なし
目:アイウエア 着用
首:ネックウォーマーなし
手袋:ハヤトに、サッカーで使ってるやつ借りました
靴下:2枚
走っている最中は、暑くも寒くもなく、バッチリでした!
着替えとか入った荷物はどうするか
リュックで現地入りしました。準備が終わったら邪魔になるリュック。自転車と鍵で結びつけておきました。財布やスマホといった貴重品は何も入ってません。お金は、もしもの為に1000円持ってましたが、ソックスに突っ込んで走りました。
スマホをどう持って走るか
ユニクロのスポーツ用短パンの右太ももにあるポケットに入れて走りました。落ちることもなく、問題ありませんでした。
走っている最中は、スマホを観ることはありません。持っているのは記録と安心感のため。ちなみに、音楽は聴きませんでした(聴いている人は何人もいました)
出発~スタート:トイレは済ませておこう
8時30分に家を出て、会場に着いたのが8時45分くらい。
会場周辺に近づくと、ランナーの皆さんがアップしています。走ってます。やべぇ~!って思い会場に行ってみると、座り込んで準備をしているひとも沢山いてちょっと安心しました。選手の準備用に、球場内のスタンドが使えるようになってましたが、行列が嫌で僕もその場に座り込んでストレッチをしました。
500円で預けられるコインロッカーも用意されてました。でも、100円玉5枚限定。しかも両替機が壊れるハプニングもあったようです。僕ははじめから預ける気は無かったので問題ありませんでした。
スタートまであと50分。トイレ行っておこうと並びましたが、30分くらいかかったかな。トイレは、会場以外の場所で事前に済ませて起きましょう!
スタート~17km:狭い道路
X番台の僕は、うし~ろの方からスタート。スタート地点までダラダラと歩きながら、スタートの時を待ちます。
ダラダラ・・・・
えっ、
走り出した。遠すぎて、スタートを告げる号砲が聞こえません。気付いたらスタートしてました。
コースは、2車線道路を走ります。この人数だと、正直狭いですね。人が多すぎて、ぜんぜん自分のペースで走れません。強引に前に出ると、転倒する恐れがあります。僕は道路の真ん中(分離帯)沿いを走り、抜く時に「右から出ま~す」って前の人に声を掛けながら抜きました。
ペースアップ、ダウンを繰り替えすことになり、足への負担は大きかったですね。でも、スペースや隙を見つけ、人を抜いていくのがゲームみたいでちょっと面白かったです。ドンドン抜いてやる!って感じで頑張れましたから。
17km地点までは、キロ5分のペースを保てました。
給水は、13km地点で1回。給水所周辺には、紙コップが散乱しているので、足元に気をつけましょう!
コースの途中で、Qちゃん(高橋尚子さん)が応援してくれます。
2回もハイタッチしてもらい、元気を貰いました。
残り4km : 沿道からの声援
いつも浜風が強い場所ですが、今日は特にきつかった。
残り4km、急に足が動かなくなりました。筋肉的な疲労です。お尻からかかとにかけて、足の後側の筋肉が動かなくなった・・・。心肺の疲労、膝の痛みは多少覚悟していたけど、筋肉的な疲労は考えてなかった。僕の足は、10km以上走るようには出来ていないようです。
こんな時心の支えになるのが、沿道から聞こえる応援の声。
「 ラスト3km!! 頑張れ頑張れ!! 」
誰かにでなく、みんなに声を掛けてくれる。
本当にありがたい声だった。僕は、この声のおかげで、最後まで歩くことなく走りきることが出来ました!!
実は、嫁さんが応援に来てくれる(かも?)と言ってたので、超期待してた。言ってた場所ではペースを落としてきょろきょろ探して・・・結果、会えませんでした。実は、別の場所にきたらしいけど、僕が通り過ぎた後だったらしいです。どうせ、家出るのが遅くなって・・・だとおもうけど、あえてなにも聞きいてません。
ゴール・結果
美浜大橋を渡り、マリンスタジアムが見える。この瞬間、すげー嬉しかったなぁ。もうすぐ終わる、歩けるって思ったら、ちょっとだけペースが上がった!
マリンスタジアムの中でゴール。超晴天で、人工芝がまぶしかった。この人工芝の上に寝転がってるランナーも多かった。僕は寝転がると起き上がれない自信があったので、立ったままフェンスを使ってストレッチ。
ゴールは、アーチみたいにして欲しいなぁ。どこでゴールを通過したのかよく分からなかった。
その後、スタジアムを出て完走証をもらいます。ここでも行列。完走と2時間切りは目標達成。キロ5分は無理でした・・・
記録用に持ってはしったiphoneで測定した結果。もう少しで5分だったんだ。
疲労回復
完走証を貰い、着替える。この時、ズボンを履くのが厳しい。ぜったいに「よいしょ」って声がでるはずです。その後の自転車もきつかったなぁ。
昼ごはんにパスタと静岡名物こっこを食べて栄養補給。14時に約束をしてしまった車の1ヶ月点検。帰ってきてから、ソラの自転車練習。1度座り込んだら2度と立ち上がれないと思い、とにかく体を動かした。
そして夕方、家族がそろった段階で大浴場へ向かう!疲労回復には、お風呂だよね!
正しいフォームで、風呂上りのコーヒー牛乳を飲み干すハヤト!
まとめ
11月に10kmマラソンに出たときに書いてあった反省点
・トレーニングはしておかないと怪我する
・ウォーミングアップをしないと怪我する
・1人で参加するのは、ちょっと寂しい
・マラソンを完走しても、充実感とか達成感は感じない
「 前回の反省がまったく活かされていなかった 」 という今回の反省。
やっぱり、マラソンは好きじゃない!!