自作スマホホルダー 今回は高機能

 
今度の日曜日、初めての道で50km遠征。しかも、到着には時間制限がある。
 
方向音痴の僕が、遅刻しないで到着するために必要なものといえばナビ。
 

2014年夏バージョンは15分で・・・

 
ハヤトの夏合宿所まで片道40km。そこまで自転車で参戦するために自作したスマホホルダーがこれ。
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100均で、iphoneケース、ゴム、自転車用ライトなどを購入し、自宅にあった材木の切れ端を台座にして製作。原材料費500円、製作時間2時間くらいだったと思う。
 
で、翌朝15分でぶっ壊れるという結果に・・・
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当日は、バックに入れ、都度取り出して確認という面倒なことになったのです。
 
500円投資して15分で壊れるくらいなら、ちゃんとした商品を買えばよかった
 
と後悔したことを覚えている・・・
 
 

もう一度、必要条件を整理してみる

 
そもそも、スマホホルダーがハンドルバーについているというイメージが強すぎた。
この先入観が、15分で終了という結果を導いてしまったといっても過言ではない。
 
ここで、もう一度条件を整理する。
 
・普段は装着しない。週末につかう ” かも ” しれない程度。
・ハンドルバーにつける必要は全くない
・取付けたまま操作したい
 
ひらめいた!
  

ステムにつけよう!!

 
最近、クロッシム君を観察することが多くなったことが良かったのかもしれない。
 
 

200円で高機能

 
早速ダイソーへ。
 
密林では、1000円前後で ” 商品 ” が売られている。DIYしたいという思いも、費用対効果を考える必要があるため500円以下で仕上げたい。
 
色んなイメージを持ちながら物色し購入。ステムのサイズを測って、実寸あわせで製作。
 
で、出来上がったのがこちら。(部材、製作中の写真はない)
 
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100円のスマホ用ケースとマジックテープ2本。
スマホ用ケースに裏に、カッターナイフで切り込みを入れたら、マジックテープを通す。強度を考慮し2本通す。
このケースは、ケースに入れたままスマホの操作が出来る高性能!
 
取付け写真はこちら!
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全ての要件を満たしている。
後は、耐久テスト。
 
 

試走成功

 
翌朝、スマホ固定しジテツウ。
 
10km 30分 平均20km/hの走行に耐え切った!
マジックテープが外れることも、切込みをいれたケースが壊れることもなく、無事クリア!!
 
ケースの上からの操作も安定稼動
 
 

まとめ

 
結果的に、とても単純な仕組みと部材で、高機能ホルダーを手に入れることができました。
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耐久性には難があると思いますが、ひとまず日曜日の往路50kmだけ耐えてくれればいいと割り切ってます。
最悪、ケースに紐付けとけば、首から下げることもできますし! 
 
 
自分で ” 妄想 ” しながら創作するってのが楽しいんですよね!