民営化は押し進めるのか?
鳩山氏の辞任、西川社長の続投で落ち着いた、日本郵政。
西川氏が総務省に、業務改善報告書を提出されました。
外部から代表を持ってくるとかありますが、会長を引き受けてくれる方はいるのでしょうか?
それより気になったのは、次の2点。
1)諮問会議の設置
2)かんぽの宿の継続
まず諮問会議・・・
それでなくても、日本郵政は社外取締役の比率が高く 、さらに民営化を監視する為の民営化委員会 なる物も存在する。こんかいは、それに加えて・・・という感がある。
これ以上自由度がなくなってしまっては、本当に民間企業としての決定スピードを実現できるのだろうか?
とても 競争力ある企業 としては、運営できないのではないかと思う。
しかも、このメンバの中には労働組合が含まれる。
ここで、かんぽの宿の継続に繋がる。
当然、労組としては、事業の縮小は大反対。
かんぽの宿売却の不透明さが騒がれた事をいい事に、この点でのスリム化を一気に反対するかもしれない。
現に、売却先の選定プロセスもはっきりせず、3年以内に売却すると決まっていたことが、なんと、かんぽの宿事業を黒字化する と言い出したしまつ。
・・・だから、黒字化なんて事は、プロにお願いしましょうよ!!
『本末転倒』 ってこの事だったんだね。将来、辞書に例として載ったりして・・・。
元々、何の為の民営化だったのか?
目的は何だったのか?
肥大してしまった事業や組織をスリム化し、真のサービスを追求する事ではなかったのか。
ここに来て一気に民営化という意義、目的とは逆行する流れについて、与野党はどのように思い、どういったビジョンを描くのか。
全ての事案に対して思う事だが、どのような未来をどうやって作るのか!!
具体的なビジョンを示し、国民に選択権を与えて欲しい。
このままでは、選択する事ができない・・・。

