結果出さないと!
もうネタ的には古いですが、どう思う?って声があったので、『事業仕分け』について僕なりの感想や意見を。
まず、仕分けの結果については、僕は何の知識もないし、調査もしていないので是非を判断する事はしません。ニュースや新聞で報道されているのを見て、本当に無駄なことに使われていたんだなぁって思う事業もあったし、えっ、それ切っちゃうんだって思う物もありました。
方式や、仕分け人の選出なんかについても、色々問題として取り上げてるメディアや著名人もいて、それはそれで正しいのかもしれません。僕は選出された人たちの事は云々言える立場ではないのでいいですが、仕分け人が密室で決まっていいの?って思いました。あんなにバッタバッタやる権限をあの人にぃ・・・・って思ってる人絶対いるよね。
と、まぁ曖昧な感想ばかりですが、2つどうしても気にいらない事があります。
1つ目:来年もやるという方向転換
この事業仕分けは、自民党時代に検討された予算案を、民主党の政策方針に会わせた予算案に仕立て直す為に行った、緊急措置だったはず。当然、次年度以降の予算案は、政権与党の意見が反映された予算案が組まれ、今の日本の身の丈にあった予算枠に収めるよう、『査定大臣』が責任をもって査定をする仕組みになるはずである。
国民からの支持が以上に高かったことで、『来年もやる』って言っちゃった首相は何を考えているのでしょうか・・・と思ってしまう。
透明化を計る方法はいくらでもあるはず。削る時に透明化するよりも、立案される時を透明化するように考えて欲しい。来年は、無駄だから止めて欲しい!!というか、国民にさらしながらやるくらいなら、政権与党の実力が無いって言ってる様なもんだよ!
2つ目:高すぎる国民の支持率
1つ目にも関連するんだけど、8割を超える国民が支持しているってのは異常な数字だと思う。勘違いしてはいけないのが、仕分け結果に対する支持ではなく、仕分け手法に対する支持なんだろうなってこと。
言い換えると、『悪い人の考えを、政治家とかがバッタバッタとたたき潰すのはとってもいい事だ』って思った人がとっても多いってことだろうか...
野党は劇場型とか言って批判しているようだが、僕も、一般公開したのはパフォーマンスに過ぎず、一般公開する必要は無かったんじゃないかと思っている。仕分けの中で、政治判断された事業がどれだけあったか疑問だ。なんとなく、国民受けの良い仕分けをテレビで流し、僕たち与党は、皆さんの為を思ってこんなに頑張っています!ってパフォーマンスをしただけじゃないだろうか。過激に言うなら、政治判断を放棄して国民判断にゆだねたってことだろうか。
政権与党の醍醐味は、政策実現の為に予算を設ける事、法を施行することが出来る事。その為に必死に仕事をするのは当たり前で、今回は当たり前の事をお祭り騒ぎにしただけの事じゃないか?
今までの政権与党は、この当たり前の事が正しく出来ていなかったんだってことは良くわかった。それはそれで良かった。だが実際に削れそうな予算は、目標の3兆円(この数字もどういう根拠か未だに良くわからないが...)にはまだまだ遠い。
税金を使って行った事業仕分け作業の結果から分かった事は、『財源はある』って言い続けた民主党だけど、その財源のありかを未だに僕たち国民に示す事ができないペースで進捗してしまったってことじゃないだろうか。
『結果は出なかったけど頑張ったから努力賞』
にしては高すぎる支持だと思いませんか?
総理は、公約を守れなかったら総選挙って言ってました。
今回の結果は、財源確保の公約を守る事がとても厳しくなってしまったと言わざる得ない結果。郵政天下りの公約違反もあったから、もう2つ目の公約違反。昔秘書が逮捕されたらバッチをとるって言った首相は、秘書が起訴されてもそのまま続けるって言ってる。公約ではないが嘘つき総理だ。
結果としては、この事業仕分けを通して、政府の方向性も示せず、財源も見つからなかった。あげくのはてに、強烈な円高への対応も後手に回ってしまい、散々な結果だったと言えるんじゃないでしょうか。
野党の自民党もぱっとしないけど、今の政権与党、なかなか安心感が出てこないんだよねぇ...
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内容に関係ないんだけど・・・
インターネット遂につないだよ!まあ、ぼちぼち慣れていきます。
よろしくね!
おめでとう〜!!
孫達の写真や動画沢山準備しますよ!