ミックスで
各政党の色について考えてみたいと思います。
安全保障の考えはさておき、経済成長戦略や社会保障などの政策の違いは、『大きい政府』か『小さい政府』かで戦略(政策)が異なってきます。
とは言え、簡単に言えば
・たくさん集めるのか、ちょっとしか集めないのか
・直接渡すのか、間接的に回るようにするのか
だけのことだと思うんです。
アメリカなんかの2大政党は、完璧に『大きい政府』か『小さい政府』かで議論が分かれていて、有権者に対して明確な選択肢があるから分かりやすい。
では日本はどうかというと...政党内でもバラバラで分かりにくい。
基本線は以下のとおりだと思うのだが。
民主党:低負担で大きな政府
自民党:高負担で大きな政府
たちあがれ日本:高負担で大きな政府
みんなの党:低負担で小さな政府
新党改革:低負担で小さな政府
ここで分かりにくいのが自民党。谷垣総裁をはじめとする主流派は上述の通りだけど、小泉信者達は低負担で小さな政府という正反対をうたってる。みんなの党の訴えと似ている。これでは自民党の訴えが一枚岩にならない為、我々に分かりやすい方針を訴えることが出来ず、受け皿になりきれてないことが大問題。ましてや、政策が殆ど一緒のたちあがれ日本が、自民党から分裂して出来てしまったってのはイメージ的によろしくない。
一方民主党はどうかというと、低負担で行けると信じていた人達も、じつは無理なんじゃないかと思い始めた。見識ある政治家達は増税論を語りだし、内部で亀裂が出始めている。特に、次期総理の声も出た管直人氏が増税推進に動き始めたところを考えると、民主党内部も穏やかじゃないでしょう。
更に、鳩山、小沢両氏とも元々大きな政府派ではないから歯切れが悪い。ツートップとその他大勢の方針が違うのだから、ぼろが出ない訳がないんです。
更に気になるのが、人気のある、『みんなの党』と『舛添新党(新党改革)』。この両党とも低負担で小さな政府趣向と思われる。こいつらがキャスティングボードを握った時、民主とも自民とも政策が異なるんだから、今以上の大混乱が考えられる。本当に小さな政府でいいのか、真剣に考える必要があると思う。
自分で書いてまとめるつもりが、余計まとまらなくなってしまった。
要するに、今の政党の分けが、自分の目指す国のある姿を共有したもの同士の集まりになっていないんだと思うんですよ。
自民も民主もごちゃ混ぜにして、新しい自民と、新しい民主を作ってはどうでしょうか。そうしないと、本当に違いがなくなって、どっちでもいいやってなっちゃいますよ!

