「事業仕分け 第3弾」傍聴してきました
一度は現場に行ってみたいと思っていた事業仕分け。
ひょっとすると最後かもしれないと思い、第3弾の最終日行ってきました。
場所は、五反田のTOCビル13F。
まずは荷物チェックとボディーチェックをされます。
その後、事業仕分けの資料を手渡されますが...

4日分でタバコと同じ高さです...
(まだタバコ吸ってんのかよって突っ込みは無しで...)
そのまま、仕分け会場に入りました。

最初に傍聴したのは【学校給食用牛乳等供給推進事業交付金】に関するもの。
隣のワークグループは、傍聴人が一杯でしたが、こちらは少し空きがあります。第1産業に関する関心度が低いのでしょうか...
事業内容は、農林水産省の事業で、学校給食用に新鮮な牛乳を届ける為の支援を行うというもの。地域によって価格差があるらしいです。その価格差を埋めるということです。
ま、実際は酪農農家向けの支援で、安定的な牛乳の供給先確保というのが本音のようです。
よって、仕分け人達にとっては、大義名分の目的と本当の目的の乖離が気に入らないらしく、学校給食に限らない牛乳の消費アップの努力が必要じゃん!ってことについて突っ込みまくりでした。
その後、大学関係事業に関する議論を傍聴しましたが、こちらでも、そもそも大学教育のあり方は...みたいな突っ込みでした。
本当は傍聴したいものがありましたが、2時間も遅れて進行されていたのであきらめて帰宅です。
感想ですが...
1)そもそもおかしい仕組み
そもそも、事業仕分けの発端は、自民党政権がつくった予算を見直して、子ども手当とかのバラマキ用財源を確保することが目的だったはず。それが、民主党政権が決めた事業を民主党員が仕分けるって事自体がおかしいでしょ。だって、説明者側には政務官(民主党議員)が出てる訳だから...事業仕分け自体が政治主導と言いたいのだろうけど、ここに出てくる前段階で政治主導が出来てませんって国民にアピールしているようで、滑稽でした。
2)時間の無駄
十分な審議をする時間はなく、あくまでショーですね。
事前に調査とかしてるんだろうけど、その発表の為にこれだけの場所を借り、資料を作るのは本当に無駄だと思いました。審議はしてないんだから。
予算の使われ方に厳しいチェックは必要です。
しかし、その前に何をするか、つまり政策や事業を決める時点での精査が重要。閣議決定された事業に対しても廃止が決定されるおかしな状況。
変な話です。
今回の傍聴で分かった事は
行政業務を実行する官僚の方達は、とっても大変なんだな
ってこと。
政治家の皆さん。
きっちり政治判断をして、行政業務を助けてあげてくださいな。
足を引っ張るんじゃなく...

