オープンガバメントが加速

 
尖閣ビデオの流出で、情報公開に関して色々と話されていますが、今年に入ってとても活発に取り組まれているのが、オープンガバメント(開かれた政府)の取り組み。
 
期間限定で実施された、【国民の声】では、3000人弱の登録ユーザー数とちょっと寂しい感じもありますが、なかなか勉強になる意見が多く、それなりの効果は図れたんだと思います。
 
その他にも、アイデアボックスといった国民の意見を聞くアイデアボックス等もあります。
 
このオープンガバナンスの取り組みの中で僕がとても関心を持って見ているのが、経産省で作成した各種統計情報を公開しているデータボックス
 

 
これは、アメリカのdata.govというサイトと似たものだと思いますが、とても有意義な取り組みだと思います。data.govでは、メリットを以下の通り説明されています。
・このデータを活用する事で、様々なアプリの開発や、マッシュアップ等を実現出来る
・市民が必要な情報やサービスを、必要な時に利用する事が出来る
・研究機関にとって、とても有意義な情報でより詳細な研究活動が出来る
・オープンされた情報をもとに、ネット上でのコミュニティーが形成される
 
良くわかりにくいですが、一言で言うならば
【新たなサービスや産業が生まれる可能性がある】
と言う事だと思います。
 
これはとても素晴らしい取り組みです。
 
是非、国だけでなく、都道府県、市区町村にまで広げていって欲しいサービスです。
 
 
ただ、まだまだ解決しなければいけない課題も多いと思います。
 
1)公開情報の量と質
言わずと知れた縦割組織なので、データの整合性が不明。また、法制度により公開出来ない情報もあります。今後は公開する事を前提とした仕組みづくり、制度づくりが必要だと思います。
 
2)デジタルデバイド対策
実際に、これらの情報を全国民にテレビや新聞に掲載する事は出来ません。インターネット等を利用した収集が必要ですが、公平を考えなければいけない公務員にとって、情報公開の手法は大きな壁です。ひとつの産業・サービスとして、パソコンに対応出来ない方への提供方法を民間から提供することが現実味があると思います。
 
まずは、始まったと言う感じです。
 
国よりもフットワークの軽い地方で押し進めて欲しい。
頑張れ、千葉市!!
 

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