大変な事が起きている気がします

 

1月27日に読売新聞で出た記事です。
ーーー 記事抜粋 ーーー
国債と借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」(債務残高)が、2011年度末で997兆7098億円となって過去最悪を更新し、1000兆円の大台に迫る見通しであることが26日、財務省の試算で分かった。
 
10年度末から54兆6036億円増え、国の財政悪化の深刻さが改めて浮き彫りになった。
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時同じくして、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日本の長期国債の格付けを、1段階引き下げました(上から4番目のランク)。簡単に言うと、借金の返済能力が低くなった・信用出来なくなったと言われたって事です。
 
借金が過去最高になってるが、返済能力は信用できない
 
ってことです。
 
さ、もしこれが一般家庭や企業だったらお金を貸してくれるでしょうか??
当然貸してくれません。こわ〜い取り立てがやってきます。
 
じゃ、なんでギリシャみたいにならないのかというと...
普通、格下げされたことをきっかけに、国債が売られて価格が下がります。すると、金利が上昇しちゃいます。でも、日本の場合は国債購入者の95%が国内の投資家なので、外国人投資家のように一斉に売り出すようなことはしないので、金利上昇による財政への急激な圧迫といった混乱状態になってないんです。
 
ようは、投資家(金融機関)も国の保護の上で、持ちつ持たれつの関係なんですね。
 
でも、高齢化が進む事は分かっていて、貯蓄額もどんどん減っていきます。そうすれば、国内の金融機関で国債を消費し続ける事は不可能です。このまま格下げが続いてしまえば金利が上がり、もっともっと財政に負担がのしかかります。
 
そうなれば借金も出来ず、返済もできなくなり破綻...
 
まさに、今は国の自転車操業状態ですね
 
もし今、国債による借金を作るシステムが破綻した場合、毎年返済しなければいけないお金は50兆円近い...
 
これが、一般家庭や企業ならどうするか?
 
増収が見込めないなら、売れるものを売って・削るものを削ってなんとかお金を工面し、返済していく。
 
それぞれの案を考えてみると
増収案:TPP?増税?
削る案:事業仕分け・公益法人廃止・公務員制度改革・・失敗
売る案:なにを?
 
TPPは国の税収を上げる(日本経済を潤わせる)為に即効性のある施策とは思わないし。(なぜそう思うかは、また今度書きます。どちらかというと沈没に向かう気がしてます...)
 
消費税を上げるなら、すべての項目で上げましょうね。
GDPが500兆円と考えれば、10%にすれば単純計算で50兆円。20%なら100兆円です。何とかなりそうですねぇ。でも、このままでGDPが現状を維持できるかどうかは疑問ですが...
 
なにか売るなら、なにを売るか?
どうせ開国というなら、もっと思い切ったものを売ったらどうか?
空港や鉄道、土地や大学。結構いい値段で売れそうなものは沢山ありますね。
有名大学なんかは売り飛ばしちゃったらグローバル化されていいかもよ!でも、これ全部売っちゃうと、日本はどっかの国の属国になっちゃいますね...
 
う〜ん、素人の考えだと全てぱっとしません。どちらにしても日本沈没へカウントダウンが始まってしまったようです。
 
ナントカ党が良い、バッテン党は悪いって議論してる時間はなさそうです。政治家、国民含め、みんなの目論みが甘かったんです。
 
もう、30年、40年前の日本とは状況が全く違います。年齢別の人口分布が全く違うんです。もう政治・役人だけでなく、経済界・一般国民を巻き込んで、新しい国作りに取り組まないとヤバいんじゃないかなぁ〜。
 
沈没はやだなぁ〜
 

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