国に問う事件

 
Twitterに載せた事を少し掘り下げて調べてみた。

スペインの失業率 20.09% 460万人に職がないそうだ。街はどんな景色なんだろう。

どんな関係が見えるかと思って調べて表にしてみたが...
 
[table id=4 /]
 
自殺者や出生率は、失業率と比例関係ではないようだ。スペインは、異常なまでの失業率だが、自殺者も少なく日本よりも出生率は高い。
 
なぜ日本は...。
 
と思っていたとき、最近起きた2児をアパートに置き去りにして死なせた疑いのある事件が頭をよぎった。
 
容疑者は、19歳で結婚し、20歳で最初の子供を授かる。翌年二人目を出産。その翌年離婚。子供を引き取り生活をする事に。最終的に育児を放棄し、事件という最悪の結果で発覚。
 
ま、とても複雑な事情、環境、心境、葛藤があったと思うけど、簡単に書けばこういう流れ。
 
とても残酷で許せる事ではない。しかし、誰を許せないのだろうか?
 
彼女は19歳で結婚し、23歳でいきなり子供二人を、独りで養う事になった。どんな事情があるのかは分からないが、頼れる人もいなかったようだ。
 
彼女に、子供二人を養うだけの資金力はあったのだろうか?下の子は1歳。保育園に通わせるにも数万円のお金が必要になる。19歳で結婚した彼女が収入を得るのは、とても大変な事だろう。
 
誰かの支援無しで働きに行き、子供を養うことなど無理に違いない。
 
では、誰が支援をすべきで、誰が支援をしなかったのだろうか?元夫か?両親か?それとも役所か?
 
彼女は生活保護を受けていたのだろうか?そもそも生活保護というセーフティーネットがある事を知っていたのだろうか?
 
子供を産んだ彼女が悪いのか?しかし、今回の事件の引き金は離婚だ。離婚をする可能性は誰にでもある。その可能性を考えていたら子供を産む事は出来ない。
 
国は少子化対策をうつと言い、出生率向上を目指している。出生率とは、一人の女性が産む子供の数だ。増やすには、比較的若い年代で出産する必要がある。
 
ならば、このような女性が出てくる可能性は、今後もあるのではないか!
 
自殺者が多い事と、今回の様な事件は同意だと思う。彼女は自らが命を絶って逃げる事をしなかったが、現状に耐えられず逃げたのだ。
 
この、逃げなければ耐えられない人達をどう救うのか!
 
国に対し、このことを問うてる事件だと思った。
 

国に問う事件” に対して1件のコメントがあります。

  1. ケロ より:

    この事件、最初は亡くなった子を思って
    ひどい母親としか思えなかったけど、

    @誰かに託す事はできなかったのか?!
    @周りの人(関わってる人)は子供を気にしなかったのか。
    @両親は何をしていたのか。
    @彼女が2人を育てることになったのはなぜか。

    考えると、何か深いものがあるのかな?!と
    改めて考えさせられた。

    自分が産んだ子を誰にも託さず置き去りに・・・
    普通できない。
    あたしは育児ノイローゼになるのって、
    ほんと周りの環境に恵まれなかったとか、
    完全に母親の精神状態の病が原因だと思う。

    子供を引き取ったのだから金はあったんだろうと思う。
    いったい何があったんだろう・・・
    若くてまだ未熟な母親だったというだけでは片付けられないよな

    元だんなも、
    母親の両親も、
    職場の仲間も、
    子供のこと心配にならなかったのか?!?!
    実の母親が大丈夫といえばそれ以上は追求できないのかなぁぁ

    せめて、育てられないと思ったのなら、
    孤児院の前に捨ててってほしかった。

    ほんとうに悲しい。
    ものすごく憂鬱になる。

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